アセットパブリッシャー
日本プログラム
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日本は東アジアにおける最大の民主主義国家であり、ドイツや欧州にとって、志と価値観を共有する長年のパートナーです。
「自由で開かれたインド太平洋」構想以前から、日本はインド太平洋地域において指導的な役割を果たしてきました。日本との協力は、平和と自由を維持するという観点から、その重要性が一層高まっています。ドイツはこのような日本の指導的役割を適切に認識し、様々な分野における協力や二国間関係の深化に努めています。
地政学的に明らかなように、グローバルなパワーバランスは大西洋から太平洋へと移行しています。地域における安全保障上の課題に向き合うためには、私たちコンラート・アデナウアー・シュティフトゥング(KAS)のような組織を通じた多国間・二国間の対話が不可欠です。
日本プログラムでは、アジアと欧州との対話とネットワークの架け橋となることを使命とし、日本とドイツの二国間関係の発展に努めています。
そのため、日独議会間対話、キリスト教民主同盟と自由民主党との政党間対話、その他の政党との積極的な交流や、専門家によるフォーラム、カンファレンス、スタディー・ツアーや奨学金など様々な活動を推進し、日本とドイツの直接交流を促進しています。
KAS 日本事務所は、未来を形作る政策分野に積極的に取り組み、日独の共通点を明らかにすることで、両国の政策議論に貢献しています。そして、このような活動を通して、共通の価値観に基づいた民主主義国家の同盟を強化することを目指しています。